平成28年8月21日(日曜日)どこまでも続く青い空、どんだけ熱いのか!!
暑くて暑くてどうしましょうというほどの中、里山再生で開墾した「うちあげ」の田んぼの稲刈り体験をしました。
福岡、佐賀方面などからの参加者をあわせて23人です。
ここまでくるのに、荒れ放題の田んぼを開墾し、木の根を抜き、耕起、代かき、田植、草取り、電気柵の設置、畦などの草刈り、水管理などなど。大変な労力がかかっています。
長く耕作していなかった田んぼは、肥料を全くやっていなかったのですが、養分過多になって、葉いもちから穂いもちになりましたが、出穂後は晴天が続いたので、いもちはそれほど広がらなくてよかったです。
うるち米(コシヒカリ)は、1日だけ大雨が降ってほとんど倒れてしまいましたが、収穫量は、はじめに思っていたより多そうです。
稲刈り前です

稲刈り前です。稲刈り直後は、疲れてしまってお見せできません。
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稲刈り中です
もち米から手刈りにより、刈り取っていき、刈り取りが終わったところではざかけする竹組をして、刈り取った稲を掛けていきます。なれない手刈りで終わったのは午後1時近くになりみんなへとへと(私だけ?)になってしまいました。お疲れ様でした。
はざかけしてます
稲刈り後
稲刈りが終わって、旧打上中学校に戻り、お楽しみの流しそうめんとすいかを食べて疲れを癒やしました。
すいかは大きなものだったのですが、解散する頃にはあと僅かになってました。<=子どもさんが一人参加されていたのですがすいかが大好きで、お腹ぱんぱんになってました。
今後の予定は、脱穀後11月5日に収穫祭をする予定です。餅つきについては、現在のところ未定です。
日程が決まり次第お知らせします。
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