平成28年8月7日(日曜日)に当初の時間(9時から12時)を変更して午後3時から講師に吉田喜美明先生に来ていただき。親子の潟川観察会を実施しました。
参加者は、集合のときは13名でしたが観察会に飛び入り参加者もあり、15名の参加となりました。、
観察会の初めは潟川の下流に行きましたが、橋の上から見ると大きな鯉(多分60cm以上あったと思います)が4匹程度いて、先生が投網を投げて捕獲に挑戦されましたが、かかったものの鯉が大きすぎてするりと落ちてしまいました。(残念!)
ここでは、子どもたちは、テナガエビ、川みななどを沢山捕まえました。先生は投網で、大きなフナその他を捕獲。
その後に、先生の捕獲した魚介類について説明があり、みんな熱心に聞き入ってました。
次に、上流に移り里山再生した田んぼの側に移動して、カニテボを4つほど仕掛けていましたので、それを引き上げてみました。
全部で5匹のツガニ(モクズガニ)が入っていました。
とここで、先生がなにやら興奮して小さなものを2つほど捕まえました。東松浦半島では、初めて見つけられたというアメンボウの種類だということでした。
子どもたちは川に入って、最後はここで泳ぎたいと言ったり、初めて見る水生生物に興味津々で、今後も続けて行きたいですね。
ちょっと残念だったのは、一緒に来ていただいたお父さんたちが、子どもと一緒に川に入っていただけなかったことです。
子どもたちも一緒に、お父さんと川の中でふれあいたかった思いますよ。