里山再生ワークショップは平成27年11月7日から平成27年12月20日まで4回開催しました。福岡・佐賀方面などから毎回5~8人のご参加をいただき、協議会メンバーと共に汗を流し、ある程度水田らしくなってきましたので、準備作業から水田再生までのへの道のりの記録を作りました。
開墾前後の写真
開墾前の水田と開墾後の水田の写真です。少し位置が違いますがどのように変わったのかわかると思います。
準備作業
平成27年10月25日に里山再生ワークショップに入る前に、道路と休憩所を作っておきたかったので、作業を行ないました。10年以上耕作していない水田は草木が生い茂り大変な作業でした。
休憩所として利用するので、木を3本残してます。また仮設トイレは後日移動する予定です。
里山再生ワークショップ(第1クール)
平成27年11月7日・8日の2日間里山再生ワークショップの第1クールです。1日目に水田の草木の除去作業、2日目に木の根の抜根作業を行ないました。
その他竹林の間伐作業も並行して行なっています。
里山再生ワークショップ(第2クール)
平成27年11月22日里山再生ワークショップの第2クールです。休憩所に簡易かまどを作ってそこで自炊しました。
今回の作業は、水田の草木の焼却ですが雨が多く草が乾いてなくて次回に持ち越しがありました。
竹林の間伐で第2クールでは水田の作業はあまり進んでません。
里山再生ワークショップ(第3クール)
平成27年11月29日開催しました。今回の作業は、草木の焼却と畦造りです。
里山再生ワークショップ(第4回)
平成27年12月20日に実施しました。今回は水田への進入路造り、草木の焼却、畦造り、荒起しなどの作業を行ない、とりあえず水田らしくなりました。水を溜めてみないとなんとも言えませんが、上手く溜まればいいのですが…
STS佐賀テレビのかちかちプレスで里山再生プロジェクトが紹介されました。